【買取実績紹介】2005年式 アルファスパイダー 3.2 V6 24V(タイプ916/走行10万km)をお売りいただきありがとうございました
■ イタリアンオープンスポーツの名作 ― アルファスパイダー(タイプ916)
アルファスパイダー(タイプ916)は、1990年代を代表するアルファロメオの名車。
名匠ピニンファリーナがデザインを手掛けた流麗なスタイリングと、前輪駆動(FF)ながらも抜群のハンドリング性能で、世界中のアルファファンを魅了しました。
今回お譲りいただいた2005年式 アルファスパイダー 3.2 V6 24Vは、916系スパイダーの最終モデルにあたる希少な一台です。
アルファロメオ伝統のV6エンジンを搭載した最後のスパイダーとして、いまも熱狂的な支持を集めています。
■ 魅惑のブッソV6 ― アルファロメオ伝統の“魂のエンジン”
このモデルに搭載される3.2リッターV6 24バルブエンジンは、アルファロメオのエンジン開発者ジュゼッペ・ブッソ(Giuseppe Busso)による名機「ブッソV6」の最終進化版です。
最高出力240ps/最大トルク29.4kgmを発揮し、自然吸気らしいレスポンスと独特の吸排気サウンドは唯一無二。
アルミ製のインテークマニホールドが放つメカニカルな輝き、そしてアクセルを踏み込むごとに高鳴るエンジン音は、まさに“アルファロメオの心臓”と呼ばれるにふさわしい存在です。
このブッソV6は2000年代半ばで生産を終了しており、2005年式スパイダーは「ブッソV6を積む最後のオープンアルファ」として、現在もコレクターズアイテムとして評価されています。
■ ピニンファリーナによる優美なデザイン
916スパイダーは、イタリアのデザインハウス「ピニンファリーナ」による造形が最大の特徴。
ロングノーズ・ショートデッキの理想的なプロポーション、滑らかなサイドライン、そして低く構えたボディシルエットは、現代でも色あせない美しさを誇ります。
同時期のアルファGTVと共通のプラットフォームを持ちながら、スパイダーは幌を開けた際のボディラインの美しさを優先して設計されており、まさに“走る芸術品”と呼べる存在です。
■ 10万km走行でも価値が残る理由
今回の車両は走行距離10万km。
一見すると距離が進んでいるように見えますが、アルファスパイダー916のV6モデルは、しっかりメンテナンスされていれば今でも十分に価値ある1台です。
特にこの時代のアルファは、整備履歴が明確な個体ほど市場での評価が高く、10万kmを超えていても大切に扱われたV6モデルは高査定の対象となります。
■ 買取店より:情熱のスパイダーをお譲りいただきありがとうございました
この度は、2005年式 アルファスパイダー 3.2 V6 24V(タイプ916/走行10万km)を当店にお売りいただき、誠にありがとうございました。
イタリア車らしい美しいデザインと、ブッソV6のエキゾーストサウンドが堪能できる貴重な一台。
幌やインテリアの状態も良く、前オーナー様の愛情と丁寧なメンテナンスが感じられる車両でした。
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